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こだわりの減農栽培が生んだ“なるとの金太郎” 【ショッピング】

木内農園

きのうちのうえん
TEL. 088-686-4307   更新日:2012年02月20日
最終更新日: 2012年02月20日
注意
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木内農園の紹介

味よし見ため良し! 鳴門が誇るトップブランド・なると金時を減農栽培している、木内さんの農園です。

元々県外で一消費者として生活してきたという木内さん。なると金時を作り始めて10年ほど過ぎた頃、一消費者時代の経験から「ちょっとでも安心・安全なものを作れんかな」と農薬散布を減らし、有機肥料を増やす栽培を開始しました。
害虫対策と必要最小限の農薬散布量に試行錯誤が続く中、ようやく育ったサツマイモは知人・友人から「おいしい!」と高評価。

翌年もその翌年も、木内さんの減農栽培への取り組みは続けられ、1996年に農林水産省に基づく[特別栽培農産物]としての栽培に、本格的に着手します。
なると金時の苗も、種苗会社と共に色・形・味・貯蔵性に優れたオリジナルを選別・開発。2008年、木内農園独自の栽培法と苗から作られるなると金時は[なるとの金太郎]として商標登録されました。
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お店の写真
4~6月中旬 ほ場に苗を植え付け
お店の写真
畑に特別栽培農産物の看板有
お店の写真
害虫の天敵・カマキリ
お店の写真
晩夏に咲く花
最初は細々と始まった直販ですが、「自分が食べておいしいのもを」という想いから生まれたサツマイモ(後の[なるとの金太郎])は、しっかり消費者のハートをとらえます。噂が噂を呼び、今では北は北海道、南は沖縄までの全国各地から注文が届くように! 電話などでも注文できるので、ご自宅用に贈答用に、ぜひお試し下さい。

●特別栽培農産物 こぼれ話●
「多少の害虫被害は仕方なし!」と、木内さんが農薬散布を減らし始めて数年。畑に面白い変化が起こったそうです。
特定の農業害虫にのみ効果の出る薬を使用し、極力その他は自然のままに、としていた木内さん。畑には知らない間に、ゴミムシやハネカクシ、カマキリやカエルなどが増えていきました。実はこれらの生き物、作物にダメージを与える害虫の天敵。県の農林水産課の方々が木内さんの畑を訪れ、それまで気付かなかった色んな天敵を発見してくれたそうです。
そういえば「土手の草とか、きれいでえなあ」と木内さん。自然本来が持つ自浄作用の回復は、農園で取り組む減農栽培の大きな手助けとなっているそうです。

●なるとの金太郎 栽培暦●
2月…育苗ハウスにバイオ(オリジナル)の苗を植え付け
3~5月中旬…ほ場(黒いビニールを張った畑)の地作り
4~6月中旬…苗をほ場に植え付け
6月中旬~7月…生育中の畑の手入れ
8月中旬~11月…収穫
※出荷は9月~翌6月まで

●その他●
なるとの金太郎…特別栽培農産物(農林水産省)、とくしま安2(あんあん)農産物認定(徳島県)
木内農園…エコファーマー(徳島県認定)
購入方法…『木内農園』HPよりご確認下さい

基本情報

名称 木内農園
きのうちのうえん
住所 鳴門市大津町徳長字参番の越5 [地図]
電話番号 088-686-4307
FAX 088-686-4307
ホームページ http://kinouchi-farm.com/
ブログ http://ameblo.jp/kinouchi-farm/
営業時間
定休日
駐車場

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